外見の後遺障害に悩んだ時は弁護士へ相談!

不幸にも交通事故に遭ってしまった場合には、身体の様々な部位に後遺症を負ってしまう可能性があります。
病院で治療を受けることで回復することもあり得ますが、もし後遺症として残ってしまった際には相応の補償を受けることになります。

このうち、最も日常生活に大きな負担を与えてしまうのが、見た目に関する後遺症です。
見た目にハンデを負ってしまうことを、専門用語では外貌醜状と呼んでおり、程度に応じて後遺障害の等級認定がなされます。

例えば、顔に大きな傷跡が残ってしまうと、見た目が損なわれたことで外貌醜状として認定されるのです。
ただし、外貌醜状は利益逸失が認められにくく、さらに慰謝料認定には保険会社の面接も必要になります。
この際に当事者だけでは交渉がスムーズに進まない可能性がありますので、弁護士に同行してもらうとベストです。

外見に関する後遺症も慰謝料の対象とするためにも、弁護士に外貌醜状について相談してみると良いでしょう。

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